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2014.8/14 PS3、死す

PS3でテレビを見ていると「ピピピッ」という電子音と共に電源が落ちた。
電源ボタンには赤い光が点滅している状態。それから何度ボタンをおしても、反応がない。
調べてみるとSONYのサイトには「オーバーヒートしているから、冷ましてから立ち上げて」
と書いてあったのだが、詳しく探っていくとそんな簡単な問題ではないらしい。

 

どうやらこれは「YLOD、イエロー・ランプ(ライト?)・オブ・デス」
と名付けられた、基板交換を伴うような致命的な故障らしいのだ。
最近ウルトラストリートファイター4が発売されたばかりでお盆は遊び倒す予定だったのだが…

仕方がないのでソニーのサポートから修理の申し込みをして、
数日経った今日、ヤマト運輸の人に集荷をお願いして持って行ってもらった。

基板交換修理には13000円ほどかかるようで、ネットで見た中古PS3の値段は18000円
新品だと25000円程度ということなので修理に出した方がハッキリと割安だった。
しかし割安といっても痛い…あまりにも痛すぎる出費…

だって20年以上前に購入したスーパーファミコンはまだまだ現役で動くのだ。
4年たたずして壊れたPS3よ、お前はなんや??

YLODによる故障はほとんど全てのPS3に及んでいるようで
もはやそういう消耗品として考えるしかないようだ。
PS3なんかあんだけモデルチェンジを繰り返しているのだから
その都度、何かやりようがあるように思うのだが…

持って行ってもらったPS3はこれから岩手県へ行くようだ
今後の動向が不安だが良い方に進むことを期待している