偽友理念体系Ⅱ

セカンドシーズン

2018.4/5 ゼンハイザー CX 6.00BTを買った

<前回までのあらすじ>
名前を信頼して買ったBOSEの完全ワイヤレスイヤホンだったが音が遅れて聞こえてくる未完成品だった

<沈黙の耳栓>
BOSEの巨大耳栓は結局ほとんど稼働させることがなく、たまに充電してアップデートして聞いてみて何も変わっていないことを確認し、そっと棚にしまう日々。問題に対処しますみたいな声明も出たみたいだが安定の遅延具合である(2018年4月現在)
http://bbs.kakaku.com/bbs/J0000025762/SortID=21459427/
冬場はワイヤレスのヘッドホンを使っていたのだが(こちらもBOSEのやつだが遅延が無い)さすがに暑さも出てきてヘッドホンがつらい季節になってきたので何か対処法をと考えていた

<できるだけ遅延が無い環境を目指して「aptX-LL」対応製品を使ってみる>
そんな時aptX-LLという低遅延を売りにしたコーデックがあり、それに対応した製品がいくつか存在することを知った。コーデックとは何かというと音声データを送受信するための仕組みのことらしいがネットで説明を見ても「?」という感じだったのでこれ以上の言及は控える。とにかく言いたいのはaptX-LLに対応していれば遅延が比較的少ないということだ。現在使っているヘッドホンの対応コーデックはSBCのみ。それでも遅延を感じてないことを考えるとコーデックによってそこまで遅延に違いが出るとは思えない。様々なBluetoothイヤホンのレビューを確認したが遅延に怒っているレビュアーの多くが完全ワイヤレスタイプの購入者で、おそらく片側で受けた音を別の耳に反映する過程で遅延が発生しているように思う(根拠はない)だから線さえ繋がっていればほとんどの製品が大丈夫だとは思うのだが、一度痛い目を見ているので石橋を叩いてここはaptX-LL対応製品を試してみようと思い立ったのである

ゼンハイザーという光>
運が良かったのは自分が既に使っていたBluetoothドングルがaptX-LLに対応した製品だったことである。送り手がLLで送ってくるわけだから受け手もLLで受け取らなければいけないのは道理である(よくわかっていない)なのでaptX-LLを受信する機能を持つBluetoothイヤホンを探すと、見つかった。ゼンハイザーが出している CX 6.00BTという商品で発売日が2018年3月8日。そう最新商品である。一応完全ワイヤレスでNuForce BE Free8という物もあったが初期不良品の報告が多くあったので念には念をと思いゼンハイザーにかけてみることにした。バッテリーも6時間持つということだったしイヤーピースにXSもあり、とにかくあの巨大耳栓のダメな部分が軒並みカバーされているところに好感が持てる。主にiPhoneで使われているコーデックであるAACに対応していない弱点はあったがiPhoneではAirPodsを使うので問題なし。逆にAACの対応を捨てたためか値段も1万2千円ほどに抑えられているのも嬉しい。ゴミ耳栓のお金で2本買ってお釣りがくる計算になる。すぐに注文した

<使ってみた結果>
結果を先に言うと遅延が無くなって非常に快適な日々を過ごしている。問題かなと思った箇所は1点。このイヤホンは電源を入れると勝手にペアリングが始まるという仕様で、「ペアリング中です!」という音声案内も表示もしてくれなかったので初めてドングルとつなぐ際、なかなか繋がらないのでイヤホンの電源をつけては消してドングルを差しては抜いてとガチャガチャやっていたのだが、ドングルをペアリングできる状態にしてからイヤホンの電源を入れ、焦らず数十秒待ってみたら無事に繋がり、それ以降は電源を入れたらすぐにペアリングされるようになった。まあこれは耳栓のトラウマに苛まれた結果の挙動不信が引き起こしたことであり、ほぼ難癖の域である。

<明日に向かって>
なんだかんだ神対応してくれるんでしょう?といった下心もあってジャンボ耳栓は売らずにとっておいたのだが、この度完全に不要になったため処分しようと思う。どこか高く売れる店があったら教えてほしいという気持ちでいっぱいである。自分はこれからはゼンハイザー1本で行く。信頼の実績のブランドを是非みんなも体験してみてほしい